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レキップ減量

先日はコウノメソッド実践医のT先生のところに両親を連れていきました。


この間は私が両親の様子を報告しながら2週間おきに薬の調節をしていました。


しかし、やはり1か月に1度くらいの頻度では可能ならば本人たちを診察したいとT先生は思ってくださっているようでした。


T先生はコウノメソッドをもとにしながらも、基本的に薬はできる限り減らされる方針です。


その際、同じような働きをする漢方薬に変更します。


一般のお薬と漢方薬の違いは、やはり漢方薬が体本来の力を引き出すもの、というところでしょうか。


西洋医学で使うお薬の多くは、飲み続けないといけないのに加えて、耐性のようなものができ、増量をしていかなければならず、副作用も特に薬剤過敏のレビーにはネックです。


漢方薬には飲みにくさがありますが、両親は「西洋医学のお薬よりも体に優しい気がする」といいます。


T先生は、最終的に身体が本来の力を取り戻せば、漢方薬もやめていくとおっしゃっていました。


母の処方の中で、ネックになっているのは、やはり「レキップ」です。


今回はお昼のみ1mgに変更されました。


また、むくみがひどく、歩きにくいため、父に出されていた「牛車腎気丸」が加わり(1包を朝昼夕)


「潤腸湯」と「五苓散」は胃腸の調子が悪いときのみ。


「芍薬」がレキップ減量時に起こる筋肉硬直時に頓服として出されました。(これがものすごく効くそうで、母によると振戦がゼロになるとか)


ネオドパストンはこれまで通り。


最近急に血圧が上がり始めたため、アルマール復活です。(アルマールには振戦を抑える働きもあります)寝る前に5mgを1錠。


抗不安薬としてジェイゾロフトとセロクエルを1錠ずつ。これも寝る前。


母や私としては、これでもずいぶんお薬は減ったと感じていますが、T先生は「まだまだ多すぎる」とおっしゃいます。


少しずつですが、レキップを減らしていければ、もう少し外に出られるようになるかもと期待しています。


T先生は本当にじっくりとお話を聞いてくださるし、説明もこちらが納得するまでわかりやすく噛んで含めるようにしてくださいます。


体のあちこち(足の血管や舌の状態)を丁寧に診て下さったり。


これまで様々な医師に不信を抱いていた両親は、T先生に診ていただいた帰りはとても上機嫌です。


帰りの車の中では「まだ日本で行きたいとこいっぱいあるわ。がんばって治して、旅行でいいもん食べよな」なんて母が父に言っていました。びっくりです。


本当にいいお医者様と出会いました。


地域のスタッフの人たちもとてもよくして下さっています。


多くの方々のおかげで両親の状態が保てていることに感謝でいっぱいです。
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2年ぶりに我が家へ

この間の日曜日、大阪の両親と妹、姪が京都の我が家へやってきました。


もちろん、夫と私で送り迎えはしましたが・・・。


こんな日が来るとはと感無量でした。


昨年の今頃も母は調子が悪く、毎日のように電話で辛さを訴えてきていました。


当時は私があまりにもいろいろな役を引き受けすぎており、仕事とその役にかかわる用事で飛び回っている頃でした。


電話が入るときは、母の精神状態が非常に悪い時でしたので、「後でね」と言える状況でなく、会議中でもお願いして電話に出してもらっていました。もちろん母には○曜日の○時から○時は仕事、この日はPTAの会議、この日は町内会と事前に言ってありますが、その時はもうそんなことは頭に入らなかったようで・・・。


以前は私の仕事やその他の役員活動を応援してくれていた母が・・・と少なからずショックでした。


正直、日に何度も電話があるときは、怒りを覚えるときすらありました。


その後フェルガード100を始め、体を温めるホットパックを使い、状況は良くなっていきました。


一時はトイレの便座から立ち上がることすらできないほど身体全体がこわばっていたのが、年末には近所のスーパーに3往復できるまでになったのです。


しかし3月以降の「直腸肛門痛」(陣痛並みの痛さと言われます。現在の主治医によると「仙骨周りの筋肉が凝り固まって、血流が悪くなること」で起こるそうです)の悪化で4,5,6月と悪夢のような時期を過ごし、入院を余儀なくされました。


入院すると悪くなって戻ってこれなくなる、といろいろな方に聞いていたのですが、入院中、確かに母はますます悪化していきました。


ベッドから起き上がることも介助なしではできなくなり、トイレに行くにも足が全く前に出ない母を見て、藁にもすがる思いで病院には内緒で「New フェルガード」を父や妹と交代で飲ませました。


そこから驚くくらい状況が良くなり、退院後10日ほどで名古屋のフォレストクリニックまで行けるようになったのです。


8月末からはコウノメソッド実践医のT先生にかかり、私が2週間ごとに状況を先生に報告する形で漢方薬への移行を進めています。


実は京都の我が家にはもっと前から来れなくなっていました。


ひっきりなしに感じる便通によって、高速を1時間以上かけてくる自信がなかったのです。


7月以降、精神的にも少し落ち着いた母は「みずきちゃんの家にも長いこと行ってないなあ。」「最後に食べたあそこのうどん屋さん、美味しかったなあ」などとちょくちょく話すようになりました。


「名古屋も行けたんやし、京都なんか近いもんよ。たまには気晴らしに来てみたら?もちろん送り迎えするし」


こと出かけることに関してはなんだかんだと理由をつけて断っていた母も、久しぶりに孫である私の2人の息子と柴犬「ハナ」に会えることと、荒れ放題の庭の手入れが魅力だったのでしょう。


何日も前からカレンダーに印をつけ、楽しみにしてくれていたようです。


心配していた車の渋滞も紅葉の季節には早いため影響なく、1時間ほどで到着。


息子たちも「おじいちゃんおばあちゃんは僕たちがわかるの?」「歩けるの?」と心配していましたが、意外と元気そうでほっとしたようです。


みんなでWii Fitを楽しんでいました。


わが家の近所に○天堂の社員さんがわりとたくさん住んでおられるのですが、以前「リハビリ用のソフトを作ったら売れると思うよ。」と話したことがあります。


Wii Fitはとてもよくできたソフトで、ちょっとした手だけの動きでも、自分が走っているような気持ちになれる画面が目の前に広がります。


手をパタパタさせれば、空を飛ぶことも・・・。ダンス風の踏み台昇降運動などもあります。


ただ、子どもから健康な大人向けですから、全体に要求される動きのレベルが高いです。


内容も高齢者向けのものを考え、達成感が得られたら、孫たちともゲーム談義ができたりして、いいと思うんだけどなあ・・・。


もちろん、外に出て自然の光や風に出会うのが一番でしょうけれど、うちの父のようにぼう~っと一日テレビを見ているだけになりがちな人やデイサービスなんかでも、ちょっとした休憩に使えないでしょうか?


まあ、とにかく、ワイワイ楽しく盛り上がっていました。


もともと土いじりが好きだった母は、庭の雑草を何本か抜いてくれていました。


夜は「おいしかったうどん屋さん」も考えたのですが、いきなり疲れが出ないよう、今回は私の手料理で・・・。


最近母はほとんど料理ができず、すべてヘルパーさんか妹に作ってもらっています。


私の料理もずいぶん大げさに「美味しい、美味しい。みずきちゃん、料理うまくなったなあ」とペロリとたいらげてくれました。


子どもはいくつになっても親に褒められると嬉しいものですね。


帰りも実家まで両親と妹たちを送って行きました。


「これからもちょくちょく来てよ」といいながらも、いつが「最後」になるかは誰にだってわかりません。


みんなで記念写真を撮りました。


こんな日がくるとは・・・両親の病の本当の姿とそこに向かう方法の道筋を教えてくださった河野先生、Newフェルガードを飲ませるときに親身になって相談にのってくださったヒロシ先生、自分の親のように私の両親の状態を気にかけて下さるコウノメソッド実践医のT先生、ブログを通して、事細かな情報を下さったkuririnさん、お母様の介護への強い思いを拝見し、自分の介護を見直すきっかけを下さったみやさんに感謝の気持ちでいっぱいです。


これからがきっと一番いろいろなことを経験することになるのだと思いますが、両親との日々を大切にし、一瞬一瞬少しでも楽しい時間が積み重なっていくよう、これからも頑張っていきたいと思います。






親戚の法事に出席

今日は父のおじとおばの1周忌の法事がありました。


我が家は親戚がとても少ない(父も母も天涯孤独で結婚したから)ので、父のおじさんおばさん(箕面のおじさんおばさん)は私たち家族にとっては非常に大切な人でした。


そのおじさんおばさんが昨年の10月と今年の1月に次々と亡くなり、今日はその合同一周忌だったのでした。


おじさん、おばさんとはとても親しく、あちこちに車で連れて行ってあげていた父と母ですが、二人の葬儀に母はパーキンソン症状がひどくて参加できず、父は杖でふらふらしながらやっとのことで参加していました。


当時のことを考えると、コウノメソッドとT先生に出会えたおかげで、ずいぶんと良くなっています。


以前だったら絶対に無理だと言い張っていた母も、今回は参加すると自分で言い始め、少々不安はあったようですが、きちんと最後まで参加できました。


お膳の片づけの手伝いも少ししていたくらいです。


親戚の子どもたちに声をかけたり、遠くから来ていた親せきにあいさつもできました。


親戚の人たちも、2人の回復ぶりに驚いていました。


来週火曜にはまたT先生のクリニックに行きます。


両親との相談の結果、薬の変更はお願いしません。ただ、潤腸湯は飲み方を変えて(寝る前のみ)いきたいと考えています。


父は糖尿病の数値A1cを下げるのが先です。母も含め、これに関しては徹底ができず、ズルズル間食したりしているようです。今は足のしびれまで起こっているというから、かなり危険です。


しっかり「噛むこと」は脳の活性にもつながり満腹感も得られるとのこと。これを徹底し、糖尿病のA1cの値をまず改善させたいと思います。


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みずき

Author:みずき
高3・高1の息子を持つ、ワーキングマザーです。
レビー小体型認知症と診断された離れて暮らす両親を妹とともに見守っています。
両親は現在実家の近くのグループホームで暮らしています。

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