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グループホームへの不信感

父が圧迫骨折したことを書きましたが、このことをきっかけに現在お世話になっているグループホームへの不信感が増大しました。

以前からいろいろと両親の不満は聞いていましたが、私と妹は「両親が二人で入所でき」、「部屋に閉じこもらずにいられる広々としたリビングがあり」、「(排尿・排便の困難のある二人にとっては)デイサービスのための移動の必要なく、体操やカラオケなどが楽しめる」という点でここを両親の終の棲家にと思っていましたので、何とかいいところを挙げて、半ば無理やり納得させてきました。

介護される人の人柄によっては、例えば「重いわあ」などとため息をつかれたり、何度も呼ばれることできつく叱られたりということもあったようです。

いろいろな点でのコダワリが強い母の場合は、横になるときのちょっとした体の角度などにも注文をつけますから、職員の方々には厄介な利用者であろうことは想像がつきます。

今回の圧迫骨折は、確かにやってはいけない母への介助を腰が悪い父がやってしまった、ということで、グループホーム(以下GH)側は「父の落ち度で起こった事故」という捉え方をしているのは明白です。

責任問題もあるのでしょうけれど、施設長や看護師さんから、繰り返し「あれほど言ったのにあんなことをするから」と言われました。

しかし、そもそも腰の悪い父が母の解除をせざるを得ない状況があったのです。

母は最近は頑張っていつもの「痛み」があっても、気を紛らわそうと、限界が来るまでリビングでトランプをしたり、カラオケをしたり、GHのプログラム(ほぼ毎日似たようなものだが)に頑張って参加しています。

しかし、毎日2~3時ごろから襲ってくる痛みが、4時ごろには耐えがたくなり、「ベッドに戻りたい」と職員さんに訴えます。

車いすでトイレを済ませてからベッドに行くのですが、何人かの職員さんは、ベッドに寝かせるとき、「これでいいですか?もっとこちらを向きますか?」などと聞いて下さいます。しかし、そうではない方も何人もいて、横になってから寝返りもうてない状況の母は、非常に難儀しています。

私たちがいれば、その微調整もしてあげられるのですが、そのことでもう一度ナースコールをするのもしにくいような、対応の職員さんだったそうです。

そこでやむなく父が不自由な体で母の介助をしてしまったと。

その後、腰椎の圧迫骨折で、きちんと固定をしなければならないのに、コルセットもいいかげんなもので、おまけに「動かさないと寝たきりになる」などとわけのわからない理論で、父をリビングの食卓まで歩いて来させようとしたり(実際、何度かむりやり食卓に座らされ、激痛でほとんど食べられなかったそうです)あろうことか、入浴までさせたのです。

私も妹も後日父からそのことを聞き、仰天しました。

おまけに、施設長は「お父さんは治そうというやる気がない。往診のY先生(内科)も『このままじっとしていたら寝たきりになる』と言っておられましたよ。娘さんたちからも言ってあげてください」と言います。

私たちも医師や看護師がいるという気の緩みがあったと思いますが、素人なりにもこの時期にそんなに動かしていいのかという疑問を感じましたし、そもそも父はだだをこねたり、大げさに痛がるような人ではないのです。

それが、入浴をした時以来、下半身のしびれが出てきたし、以前とは比べ物にならないほど痛いと言うのです。

「父があれほど痛がるのは、尋常ではありませんし、2か月ほど治るまでかかる、と病院で言われても、『自分は頑張って1か月で治す』とまで言っていたのです。とにかく、入浴した後からの痛がり方はひどいです。その原因がはっきりしない中で、動かせ動かせと言われても、私たちは怖くてそのようなことを勧められません。至急病院で画像を見てもらってください。新たに何かが起こっているのかもしれません」

施設長は夫婦なのですが、男性のほうはその言葉にも取り合わなかったのです。
奥さんが何とかその言葉を受け止め、病院に連絡をとるよう言ってくれましたが、この奥さんのほうが、他の新しい施設のてこいれで、ほとんど両親のGHに居ないのです。

いつもいるのはその男性のみ。この人は「介護」よりも「経営」に関心の強い人なのは最初からわかっていました。

父がみんなと同じ食事場所に行けないと、職員を増やさなければならないことが厭だったのでしょう。

せめて、部屋のベッドで座って食べるように言い、食事も運ばせてベッドテーブルに置いたら、職員もそのまま出ていくばかりです。(手を離せない人が何人もいるのに2人しか職員がいないので、確かに父に関わっているわけにはいかないでしょうけれど)妹が毎日行って食事介助するしかありませんでした。

しかし、仕事があって夕食のみしか行けません。朝や昼はどうなっていたのでしょう。おそらく私たちがその意見を言うまでは、「頑張って起き上がって自分で食べなさい」と言われ、誰も助けてくれない中、体を起こしていたのでしょう。

やっと連れて行ってもらえた整形外科のMRIの結果、新たにまた圧迫骨折を起こしている、とのことでした。

一回目は「父のせい」としていましたが、この2回目はどう考えても施設の対応のせいでしょう。

しかし、施設長の言い分は、全く驚くべき内容でした。

(長いので次の記事にします)


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ケアマネさんとの話し合い

ずいぶん更新を怠っておりました。


この間、次男が心臓のカテーテル手術を受けたり、発達障害の長男の宿題に付き合ったり・・・


両親も落ち着いてはいましたが、父が転倒して怪我をしたり・・・(かすり傷ですみました)


本当に余裕のない毎日でした。


先日やっとケアマネさん・訪問看護師さんとの話ができ、コウノメソッドの医師のところに通えそうです。


今度の火曜日に両親を連れていく予定です。


お目にかかったことはありませんが、何度かメールでのやりとりをする中で、地域医療を支える、志の高い方だとお見受けしています。


ケアマネさんには両親がともに「レビー小体型認知症」の診断を受けたこと、「レビー」の特徴(特に「薬剤過敏性」)、今かかっている神経内科の医師に確かめた「認知症と分かればアリセプト3mgからスタートし、5mg、10mgと増やすやり方」では「レビー」は副作用でひどい状態になってしまうこと、河野先生のところにかかった理由、コウノメソッドの先生に今後主治医になってもらいたいと思っている理由などを1時間ほどかけて説明させていただきました。


これまで実は面と向かって話したことがなく、電話でのみで、なかなか分っていなかったのですが、両親のことを非常に案じてくださっており、両親のために良いことなら精一杯しようとして下さっていることが伝わってきました。


前回のブログではなんだか「敵」のような書き方をしてしまいましたが、訪問看護師の方も「セカンドオピニオン」はいくらでもあることで、納得のいく医療を探すのは家族として当然のこと。こちらとしては「指導書」を書いてさえいただければ、まったく問題ありませんとのことでした。


母は河野先生のご指導で一旦レキップを中止したものの、振戦があまりにひどくなり、それが不穏につながっていましたが、「認知症を学ぶ会」のヒロシ先生のご指導でレキップを再び飲み始め、なんとか落ち着いた生活ができています。


どちらかというと父のほうが認知面でも急激な衰えがあるように思えます。


歩くとどんどん右に偏っていき、「左に左にと思っても修正できず(父談)」溝にはまって転倒してしまいました。


河野先生からは父は「歯車様固縮がない」と言われ、「シチコリン注射」と「サアミオン」と「Newフェルガード(朝・夕)フェルガード100(昼)が処方されました。「足が動きにくかったら来て」とも言われました。「アリセプト」は少し悩んでおられましたが、「しばらくは無しでいこうかな」ということで出ませんでした。


今は母よりも父のほうが表情がなく、あまり話さず、転倒があってからは外に出るのも怖くなったのか、家にひきこもって一日中テレビを見ています。


ケアマネさんも「お父さんがちょっと心配なので、お母さんが調子の悪い時期に中断してしまっていた『リハビリ中心のデイサービス』を再開しましょうか」と言ってくださったほどです。(今週から始めることになっています)


とりあえず、近況報告です。


これからはしっかりと更新していきたいと思います。





母と妹のいざこざ

先週は実家の両親と妹の間でちょっとしたトラブルがありました。

これも病気のせいか、もともとそんな性格がこの症状の原因の一つになっているのか、母は「段取り魔」なのです。

母の思っているような「段取り」でことが運ばないと、不安になったり、ストレスになったりする・・・。
最近新しい仕事を始めた妹には、予想外の残業が入ったりするし、ストレスも日々あるはずなのです。昔はそんなことはなかったような気がするのですが、そのあたりの「思いやり」がなくなってしまっているというか、病気のせいでその余裕がないというのか・・・。

妹が夕食の支度・片づけをして、自転車で10分ほどの自宅に帰る頃になって「○○買ってきて」「明日の食パンがない!」などと言い出し、小学生の娘を連れて、彼女の学校の支度や家の片づけなどもしたくて一刻を争う時にそんな話になり、帰宅は遅くなり、家で娘と二人、ほっとする間もないとのこと。また、過労気味になるとぜんそくのような咳が出始め、ひどい時は半年から一年それが続くので、できたらその状況になってしまうまでに手を打ちたい・・・と。

これは私ももっと協力しなければならないことを表しているのですが、車で往復2時間以上かかる私を気遣い、妹は「買い物などはヘルパーさんを活用して」と頼んだそうなのです。

そういう話になると、妹が言うには「親不孝者!」という(言葉は出ないまでも)雰囲気になるそうで、精一杯のことをやっていて、ヘルパーさんも利用できるのに、そういう言い方をされたらたまらない、という気持なのでしょう。妹の気持ちは痛いほどわかります。

そこで、妹の話は知らないふりで、母に何気なく電話を入れてみました。
母は「妹を怒らせてしまい、もうこれからは来てくれないと思う。今は動揺していて、しんどくてたまらない」といいます。

母が思っているようなことはないし、夕食を作ったりすることについての不満は妹からは聞いたことがない。ただ、仕事を始めたところで家に帰ってもやることはあるし、日常の買い物(ほとんどは生協で妹が買って送っている)以外のものはヘルパーさんをもっと活用してほしい、ということじゃないかな。どうしても買い物に出れば2,30分は帰りが遅くなるし。
学校関係の書類に目を通したり、娘の宿題も見てやらなきゃいけないし、ぜんそくがちだから掃除機もかけないと悪化するだろうしね。

「他人が家に来るとなると、それだけで掃除をちゃんとしないと気が済まないし、でもできないから、家に入ってきてほしくない。それもストレスになる」と、まあ、いかにも母らしい反応・・・。

介護が必要な人の家がピカピカだったらその方がおかしい。もし家の中がむちゃくちゃだとしても、ヘルパーさんはそれを悪く思われないと思うよ。むしろそちらの方が当然だと思ってるはず。
他人が入るのは確かにある緊張感が加わることだと思う。でもそれはいい意味で、お父さんと○○(妹の名)としか接することのない毎日に少し新しい風が入るような感じだと思ったらどうかな。買い物を頼むくらいなら、玄関先までしか入ってもらわなくてもいいかもしれないし。

母は少々認知機能も落ちているのか、毎回毎回同じ話をすることになります。
便秘薬をマグラックスに変えた時も、「水をたくさん取らないと、それでなくてもヨーデルのようなきつい効き方ではないから」と言っても、水分をとらないから便が出ない。で、パニックのようになる。「マグラックスの場合はかなりの水分が必要」と言っても、「そうなんか。初めて聞いた」・・・これの繰り返し。

それで父に気をつけてもらおうと毎回最後は「お父さんとちょっと話があるからかわってくれる?」といって話しておくのだけれど、父も忘れてしまうらしく、紙に書いたものをFAXで送って、貼っておいてもらうことにしました。

結局またこの話も忘れてしまうのかもしれませんが、一応最後は「ヘルパーさんにお願いする方向で考える」ということで収まりました。

これで少しは妹の負担が減るといいのだけれど。
それにしても、私も今の仕事量は減らしていかないと、妹に負担が集中しすぎていると思います。
来年は今の小学校のPTA本部役員は終わるし(次男が小学校を卒業するので)、町内会の四役(庶務)は一年限りなので、少しは役に立てると思っています。

それまで何とか妹をいろんな形でバックアップしていこうと思います。


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みずき

Author:みずき
高3・高1の息子を持つ、ワーキングマザーです。
レビー小体型認知症と診断された離れて暮らす両親を妹とともに見守っています。
両親は現在実家の近くのグループホームで暮らしています。

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